2013年11月12日

商品先物とヘッジ

商品先物取引が行われる理由の一つ、

“ヘッジ”(Hedge)

についてお話します。


ヘッジとは、

所有している商品の値下がりや、

すでに販売契約がなされていて、

これから仕入れる商品の値上がりなど、

将来の価格変動により被る損害を

先物取引の利用でカバーすることをいい、

「保険つなぎ」「掛けつなぎ」ともいいます。


例えば、

海外で買い付けた品物が、

日本に到着するまでの間、

値下がり損を回避するために、

先物市場を利用して買付け時点の価格で

売約定(売り契約)をしておけば、

1カ月後に値下がりして

現物の販売価格が安くなったとしても、

先物市場の売約定(売り契約)を

買戻した利益で、

これをカバーすることができます。


このような方法を、

“売りヘッジ”といい、

同様に、

値上がりしそうなときには、

“買いヘッジ”を

利用することもできます。


このように、

価格の変動リスクをカバーするために

商品先物市場が活躍しています。


日本では、

東京商品取引所が市場となっています。



原油高でガソリンや灯油、

そして他の原材料の高騰によって

色々な物が値上がりするので、

商品市場で、

“買いヘッジ”したい気分です。。。


みなさんも、

値上がりに備え何かで“買いヘッジ”を

考えて下さいね。。。



posted by インストラクター at 17:00| お金の勉強