2013年08月20日

思い込みと錯覚 <3>


投資において、

思い込みと錯覚のパターン

「B実績へのこだわり」について、

お話したいと思います。


下記の二本の黒い線で、

直線部分は、

上下のどちらの線が長く見えますか?


rain.jpg


二本の黒い線は同じ長さで、

いづれも、赤い線の長さです。

黒線それぞれに、矢印が付く事で、

思い込みと錯覚がおこります。


投資についての錯覚のパターンは、

次のようなものがあります。


 @ 自信過剰

 A 思い違い

 B 実績へのこだわり

 C 後悔

 D 心理的な計算

 E 短略的な思考

 F リスク回避と損失回避


B短期実績へのこだわり


リスクを長期と短期で比較する場合、

短期リスクに極端にこだわること。


実際に10年以上の投資をしている投資家は、

年に何度も投資実績を確認したり、

反応を示したりすることはまれですが、

投資を始めたばかりのときは、

常に価格変動が気になります。

多くの投資家は、

長期投資の話を好みますが、

行動は短期的で、

運用の実績を頻繁に確認したり、

短期間の価格変動の大きさに反応を示します。

また、

投資期間とは関係なく、

中途の価格変動幅に過敏になることがあり、

投資期間があたかも本当の投資期間より

短いかのような行動をとります。


次回は、

「後悔」

についてお話します。


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posted by インストラクター at 12:23| お金の勉強