2013年08月16日

思い込みと錯覚 <1>



投資において、

思い込みと錯覚のパターンについて

お話したいと思います。


下記の二本の黒い線で、

直線部分は、

上下のどちらの線が長く見えますか?


rain.jpg


二本の黒い線は同じ長さで、

いづれも、赤い線の長さです。

黒線それぞれに、矢印が付く事で、

思い込みと錯覚がおこります。


投資についての錯覚のパターンは、

次のようなものがあります。


 @ 自信過剰

 A 思い違い

 B 実績へのこだわり

 C 後悔

 D 心理的な計算

 E 短略的な思考

 F リスク回避と損失回避



@自信過剰


知識や能力に関して

自信過剰になっていること、

好結果が生まれる可能性を

過大評価すること等。


例えば、

あなたは、平均的なドライバーよりも

運転が上手いと思いますか?


あなたは、ゴルフコンペの仲間より

ゴルフの腕は上だと思いますか?


あなたは、他人より常に

自分の考えが正しいと思いますか?


投資家の意識は、

投資のリターン(プラス面)に集中しがちで、

潜在的なリスク (マイナス面)を

忘れがちになります。

加えて、

投資家は“うまそうな情報”に影響されやすく、

直感に頼った投資を平気で行おうとします。


次回は、「思い違い」についてお話します。


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posted by インストラクター at 13:13| お金の勉強