2015年03月20日

お金の勉強・・・お金とは?


大昔の人々は、
「自給自足」の生活を送っていました。



しかし、
自給自足では、海辺の人は魚しか
食べられず、山に住む人は狩猟による
肉しか食べられないことになりかねません。



そこで、
「物々交換」を行うことになるのですが、
この方法では持ち運びや保存に不便な場合
が多くあります。



そこで、
この欠点を取り除いた共通した
「何か」があれば便利となります。



その「何か」が、
貨幣=“お金”です。



貨幣が流通することで、
人々はカネさえあれば、
必要なモノを必要なときに、
必要なだけ手に入れることができる
ことになります。



ここにいたって、
私達は、物々交換の効率の悪さから
開放されることになります。



そこで問題となるのが貨幣の素材です。



そのへんに転がっている石ころでは、
だれも魚や肉と交換してくれません。



ありふれた材質では、
貨幣として通用しないということです。




それと、モノの値段はまちまちだから、
値段に応じて小さく分けたり、
大きくまとめたりできる方が便利です。



これらを背景に、
歴史的には、金や銀などが、
貨幣(金属貨幣)として用いられる
ようになってきました。



現在では、
紙でできた「紙幣(=お札)」が、
貨幣として通用しているのです。



モノとしての、
希少性や使用価値をもたない紙が、
貨幣として流通するのはなぜでしょう?



それは、
国が、紙幣の貨幣としての価値を
保証しているからです。



つまり、
紙幣は、その国の「信用」にもとづいて
流通しているのです。



この「信用」という考え方は、
お金自身の取引やお金を通じた取引を
行う上できわめて重要です。



現在使われている硬貨は、
「補助貨幣」といいます。



そして、
このお金の動きは、
経済の中で動くことになります。
「経済」という言葉の意味は、
国やそこに暮らす人々を豊かにする
しくみのことです。



つまり、
経済ではヒトが主役であり、
その豊かさを形で表したものが
物やお金です。



経済は、
ヒト・物・お金の動きといえます。



そして、物やお金がたくさんあった方が、
便利で安全、楽しい生活を営むことが
できるということになります。

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posted by インストラクター at 18:09| お金の勉強